2012年7月9日 子連れ中欧周遊旅行13日目
プラハ城や聖ヴィート大聖堂へ。
プラハ城へ
朝、ホテルのあるプラハの旧市街からカレル橋を渡り、徒歩でプラハ城へ向かいました。
旧市街から王宮までは結構距離がありますが、歩いていくこともできます。
途中にあった聖ミクラーシュ教会に入ってみました。天井のフレスコ画や装飾が綺麗です。
プラハは「天井のない美術館」とも言われており、中世の雰囲気が残る建物が多く、街を歩いているだけで楽しいです。
石造りのように見えますが、だまし絵でした。
こちらも同じくだまし絵です。
プラハ城の入り口までやってきました。街を見下ろしてみると、建物の屋根に統一感があるのがわかります。
プラハ城内部
プラハ城に到着しました。最初に聖ヴィート大聖堂に入りました。
大聖堂の側面にはたくさんのステンドグラスがあり綺麗でした。
こちらはミュシャ(ムハ)の作品だそうです。
どのステンドグラスもきれいです。
大聖堂の内部はとても広いです。
装飾もきれいでした。
こちらは聖ヴィート大聖堂の外観です。朝は曇っていたのですが、大聖堂から外に出たらすごくいい天気になっていました。
次は旧王宮に入りました。
このホールはヴラディスラフホールという名称だそうです。
こちらは聖イジー教会です。現存する城内最古の教会だそうです。
聖イジー教会から先に進むと、カラフルな家が並んだ通りに入ります。
ここは黄金小道と呼ばれる場所で、城に使える召使たちが住んでいたそうです。後に錬金術師たちが住むようになったため、黄金小道と呼ばれているようです。
この建物は作家フランツ・カフカの仕事場だった建物だそうです。
これらの建物の多くは現在では土産物屋になっているものが多かったです。
ここでプラハ城の観光は終わりです。再び歩いて旧市街へ戻ります。