チュニジアに到着後、レンタカーを借りてザグーアンの水道橋経由で最初の目的地ケロアン(カイルアン)に向かいます。
チュニジアは日本人にはあまりなじみがない国だと思います。なので、まずは今回行った場所を地図に落としてみました。初日は首都のチュニスの空港から青い線の道を移動してケロアン(地図ではケルアンと書いてある。カイルアンとも表記されることもある)に向かいます。
ザグーアン水道橋経由でケロアンヘ
飛行機はドバイからチュニジアにやってきました。初のアフリカ大陸です。上空から見た感じも乾燥しているように見えます。
チュニジア到着後、レンタカーを借りて移動します。ほかの人の旅行記に書いてあった「キャメルレンタカー」で借りました。6日間で約15000円と格安でした。チュニスを出るときに少し迷いましたが、しばらくして、ザグーアンの水道橋に着きました。
ガイドブックによれば、ザグーアンからカルタゴまで全長132kmもあるローマ水道橋だそうです。ケロアンへ向かう途中、道路わきに見ることができます。
さらに車を走らせると、サボテンに実がなっているところがありました。
そして、そのわきの道路です。見渡す限り何もない・・。
道路には積み荷を積みすぎたトラックが走っています。この一台だけではなく、こんなトラックが結構走っていました。藁なんですかね?こんなに積んで大丈夫なんでしょうか?
・・・と思っていたら、積み荷が崩れて呆然としている人発見。
動物も普通に荷台に載せられています。
チュニジアの道路標識が分からなかったり(看板ではなく、道路わきに石造り?の小さい道標があるのに後日気づいた)、ケロアン市内に入ってからも道に迷って、スクーターに乗ったおじさんに案内されて、チップをねだられたりといろいろあったものの、何とかこの日の宿泊先のホテルに到着しました。
ケロアンのホテル・ラ・カスバ
この日の宿泊先はホテル・ラ・カスバです。このホテルはケロアンのメディナのはずれにある砦を改装して作られたもので、私たちにしては珍しく5★のホテルです。史跡の中に宿泊できることと、5★にしては安かった(2人で12000円くらいだったかと)ので泊まってみました。(初日のこのホテルが一番いい宿で後はランクがさがっていくという・・)
内壁のタイルがイスラム感あって良い感じです。
ホテルの一角には石造りのお店がありました。
こちらではミントティーが飲めました。
中庭にはプールもありました。
ここはレストランかな?
初めてのイスラム圏だったので、夕食を食べようと思って外に出たところ、今までと違う雰囲気が怖くて、何も食べずに帰ってきてしまいました。翌日はケロアンを観光した後さらに南へ向かいます。